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柿の種ピーナッツ 提訴 [訴訟]

柿の種ピーナッツが提訴について

柿の種ピーナッツ 提訴
「亀田の柿の種」VS「柿の種ピーナッツ」対決

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お酒のおつまみにとても重宝する「亀田の柿の種」ですが、


19日、製造販売元の本家「亀田の柿の種」の亀田製菓(新潟市)ですが、
類似品の「柿の種ピーナッツ」を企画・販売する宮田(千葉県松戸市)と製造元の
レスペ(名古屋市北区)の両社に対して
製造販売の差し止めと1000万円の損害賠償などを求めた
訴えを東京地裁に提訴し多様です。


カリカリとした食感でピリピリと甘がらい柿の種と噛めば噛むほど甘味のでる
ピーナッツが絶妙に絡み合い、お酒にもぴったりと合うおつまみのイメージは
程遠い訴訟の場での対決となりました。


 亀田製菓の主張は、、宮田とレスペが昨年9月から「柿の種ピーナッツ」
(小袋6つを大袋に詰めた商品)を販売したが、明らかにパッケージデザイン、
レイアウトなどが、本家亀田製菓「230g亀田の柿の種6袋詰」と酷似していて、
消費者が誤認する恐れがあり、損害を受けているということです。


これに対して、宮田は
訴状は届いていないし、、亀田製菓の主張には
正当に値する明確な理由がない言わざるを得ない。
法廷の場で、公正に審議してほしい と答えています。


似ているかいていないかといえば、似ていると言わざるを得ませんが、
損害を被ったかといえば微妙な感じですね。


本家「亀田の柿の種」は完全にブランド化していますし、
固定ファンも付いているので、間違えるのはもともとのファンではない方だと思うのですが、
企業はそうはいかないのでしょう。


それでは問題の酷似パッケージはこちら


《本家、亀田製菓「亀田の柿の種」》

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↓↓↓↓

《宮田、レスペ「柿の種ピーナッツ」》

2012-09-20_114321.png

宮田の6Pパック入以外のパッケージはこちら

2012-09-20_114341.png


意図的に似させたといえば、そう思えないこともないですが、
この手の商品はよくあるように思えたのですが、そうではなかったようですね。
こればかりは消費者の受け取り方ですからね。


隣国のような痛いものではないような気がしますが・・・。



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